ひがまいでバレーボールを楽しみます


by higamaivc

わたしの感想文

12月13日の試合のあと、みんなに12月20日に感想文を書いてくるよう言いました。
そうしたら、Mコーチから感想文が届きました。

そうだなあ、わたしも子どもたちに書いてこいと言ったわけだし、感想を伝えないとなと思いました。

代表であるわたしの感想は、一言で言うと、「感動を与えてくれてありがとう」です。

でもこれだとあまりに短いので、感想文を書いてみることにします。



「それぞれの役割」

チームにはメンバーそれぞれに役割があります。
選手には選手としての役割があり、コーチにはコーチの役割があり、応援団には応援団の役割があります。
監督には監督としての役割があり、クラブ代表のわたしは監督の役割をしました。
じゃあ監督の役割は何だっていうと、それはそれぞれの役割をみんなにのびのびやってもらえるようにすることだと思います。

ポジションの配置やサーブ順は、それぞれに与えられた役割です。
そういうのをコーチと一緒に監督が考え、決めます。

補欠というのも立派な役割で、補欠がいなければチームは成り立ちません。
試合に出てポイントを決めるばかりが重要な役割ではありません。
でも、やっぱり補欠のメンバーにも試合に出てプレーするという経験をしてもらいたい。
勝ち負けにこだわらないと言っても、できることなら勝ちたい。

いろいろなことを考えながら、監督をさせてもらいました。
これは代表であるわたしの特権だと思います。
だから、ひょっとしたら、今回の試合で一番いい思いをさせてもらったかもしれません。

1回戦では負けたけど、次の試合でみんながんばって、勝つことができました。
特に2セット目は、リードされていての逆転です。
21対19で終わった時、涙を流している人がいました。

それだけ、みんなは人を感動させたんです。
これはとてもすばらしいことです。
「泣いている人を見て、もらい泣きしました」という言葉をあとで聞きましたが、そういう感動の連鎖が起こったわけです。

きっと、選手だけじゃなく、補欠のメンバーも、応援席で一生懸命応援していた下級生も、心に残ったでしょう。
「忘れることができないくらい印象に残るものでした」というコメントも聞きました。
そういうふうに思えたなら、きっとそれはこれから何かでくじけそうになったときの励みになるに違いありません。

それだけ、今回の一勝は価値あるものだと思います。

勝つことはそれだけすごいことなんですが、この一勝も、まず大会に出られたから実現できたことを忘れてはいけません。
大会に出るためには、手続きも必要だし、そもそもまずチームがあってこそです。
チームをつくるためには練習しなくちゃいけないので練習場所を確保しなくてはなりません。
練習の日はどうやって練習するかを考え、メニューを実行するためにコーチの協力が必要です。
保護者の方々に連絡を入れ、協力をしてもらうことも必要です。

そういうことを、わたし以外の人がみんなやってくれました。
監督というのは得です。

それでこうしてみんなといい思い出がつくれたんです。
感動して涙を流してくれる人がいるなんて、映画監督になった気分です。
みんな、それぞれの役割を立派に演じてくれました。
ありがとう。



というのがわたしの感想文です。
みんなが書いてくれる感想文が楽しみです。
集まったら、このブログでも紹介したいなと考えています。

だからみんな日曜日には書いて来てね。

omori
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by higamaivc | 2009-12-17 19:55 | お楽しみ